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【 LOUIS VUITTON / ルイ・ヴィトン 】モノグラムキーケースのコバ剥がれと糸ほつれの修理が完了しました☆

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ルイヴィトンのキーケースの角の糸ほつれ・コバ剥がれの修理です

 

ご覧頂き誠にありがとうございます。
神戸のレザーリペアショップstuts(スタッツ)です。

 

なんだか…暖かいのか寒いのか、よくわからない日が続いていますね…。
私は最近なぜか、暖かい日に着込みすぎて寒い日にめちゃ薄着で出かけてしまう失敗を繰り返しています(/ω\)
しかも、コンクリート土間の工房の冷えは想像以上で、外から戻るとひんやりした洞窟に入ったような感じです!
それでも風邪も引かず、私は元気です(*’ω’*)
風邪で体調を崩されている方をよくお見掛けしますが、皆さまもお気をつけて!!

 

本日は、LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)モノグラムのキーケースの修理事例をご紹介いたします。

 

さて、今回ご相談のキーケースがどのような修理になったかご覧ください。

また、こちらの記事と同じような症状でお困り、お悩みの方に少しでもお役に経てれば幸いです。

 

ご依頼品の詳細

 

ブランド/製品名:LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)/モノグラムライン
製品種別:キーケース
カラー:ブラウン
劣化状態:コバ剥がれ、糸ほつれ
ご依頼内容:コバ部分再生、ほつれ部分再縫製

 

before-after 修理前後写真

 

【before/after】

・キーケースの正面から。3つ折りタイプの定番のキーケースですね。

 

・キーケースの角の糸が、経年劣化でほつれてしまっていました。

 

・コバと言われる断面部分を加工された箇所も、スレて剥がれてしまっていますね。。

 

・糸ほつれ部分の縫い直しと、外周のコバの再加工をさせて頂きました。

・ルイヴィトンのモノグラムの場合、表と裏で糸色が違うので、それぞれの色に合わせて縫い直しを致します。

・こちらのように、パーツが重なる部分はほつれなどが出やすい箇所になりますね。

 

いかがでしょうか?

 

今回の修理のご相談は?

 

本日はLOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のキーケースについてのご相談です。

 

お財布やキーケースなどの角部分は、使っていると酷使されてしまう箇所で、どうしても様々な傷みが出てきてしまいます。

 

二つ折りになっている角の部分は一番摩擦が起きてしまう所。

 

糸が擦れて、切れてしまうケースはとても多く、糸がほつれた状態で使い続けると次は革の貼り合わせ部分に負荷がかかってきます。

 

接着剤で張り付けている物が多いですが、革の貼り合わせが外れてしまうと今度は切断面に塗られていたコバが割れて剥がれます…。

 

ブランド直営店に修理をご依頼されたそうですが、部分的な修理はできない、と断られてしまったそうです(=_=)

 

お客様からはまだまだ使い続けたいとのご要望を頂きましたので、革の貼り合わせ・部分再縫製・部分コバ加工をしっかりさせて頂く修理をさせて頂きます!

 

今回の修理内容は?

 

LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のモノグラムやダミエは皮革ではなく合成皮革(布地に塩化ビニールやポリウレタン樹脂などを乗せて加工したもの)ですが、すっごく上質な合成皮革なんです。

 

合成皮革、と聞くと「偽物の革だ…」みたいに思われがちなのですが、モノグラムやダミエの合成皮革はとても価値のある合成皮革です。
使用されている生地は上質なエジプト綿のキャンパス素材で、「トアル地」と呼ばれるものです。

 

一般的に合成皮革と呼ばれるものは、これもピンからキリまであるのですが、私の修理経験上で言うと使用年数で5年もてば良い方です。
ソファなどに使われるものはもう少し上質な合成皮革を使われている場合もあり、それでも10年ぐらいの寿命の物が多いです。

 

そんな合成皮革が多い中、LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のモノグラムやダミエは、加水分解という合成皮革特有の剥がれ・割れ・べたつき劣化を起こしにくく、修理でご依頼頂く物も30年前に購入したものもあったりします。
それでも修理箇所は合成皮革部分ではなく、その他の革部分やコバなどの修理なのです!
合成皮革部分はなんともないお品物が多いですね。

 

※加水分解…汚れによる酸化により、塩化ビニールやポリウレタン樹脂等の分子構造が解けた状態。

 

もしご愛用のモノグラムやダミエが「糸ほつれさえなければ使えるのに…」「ヌメ革部分の劣化が酷い」のような状態でご使用できない状態であれば、是非ご相談頂きたいです♡
本当に何十年でも使える良い素材の素敵なバッグやお財布だと思います(*´▽`*)

 

今回のご相談のまとめ

 

今回はルイヴィトンのキーケースの修理をご紹介させて頂きました。

 

この度は修理のご依頼を頂きまことにありがとうございました。

これで今後も気持ちよくお使い頂けますと幸いです。

 

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