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ルイヴィトン キーケースの修理事例 モノグラムの3つ折りキーケースの角スレ修理のご紹介!


ルイヴィトンのモノグラムのキーケース修理!糸ほつれと角スレのお悩みを解決!

 

ご覧いただき誠にありがとうございます。
神戸のレザーリペアショップstuts(スタッツ)です。

 

本日は、LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)モノグラムシリーズのキーケース修理をさせて頂きましたので、修理事例をご紹介いたします。

 

さて、こちらのルイヴィトンのキーケースがどのような修理になったかご覧ください。

また、こちらの記事と同じような症状でお困り、お悩みの方に少しでもお役に経てれば幸いです。

 

ご依頼品の詳細

 

ブランド/シリーズ名 : LOUIS VUITTON(ルイヴィトン) / モノグラム

製品種別 : 3つ折りキーケース

カラー : ブラウン

修理前の状態 : 糸ほつれ、角スレ、コバ剥がれ

ご依頼内容 : 部分再縫製+コバ再加工補修

 

ルイヴィトンのモノグラムシリーズって?

 

ルイヴィトンの製品の中でもとても人気の高いモノグラムシリーズ。
ルイヴィトンと言えばこれ!とイメージ出来るくらい、ブランドを代表するシリーズですよね!

ブランドのイニシャルである「L」と「V」、そして星と花をモチーフにした図形が組み合わされたモノグラムのデザインがとても印象的です。

素材は土台となるキャンパス生地にPVCコーティングがされた素材が使われていて、耐久性と耐水性に優れているのが特徴ですね。

モノグラムシリーズは、今回ご紹介するキーケースだけではなくバッグやお財布など様々なアイテムが展開されています。

 

ご相談内容は? -角スレによる糸ほつれと、フチの剥がれが気になる-

 

本日はLOUIS VUITTON(ルイヴィトン)モノグラムシリーズのキーケース修理のご相談です。

 

 

ルイヴィトンの代表的なシリーズ、モノグラムの3つ折りタイプのキーケースになります。

ご使用年数はなんと20年近くだそうで、モノグラムの耐久性にもビックリですが、大切にご愛用されてきたのが分かりますね!

 

 

今回のご相談は、角スレによる糸ほつれやフチの剥がれが気になるという事で修理のお問い合わせをいただきました。

 

 

 

経年劣化の角スレで糸が切れてしまい、モノグラムの表地と裏地が開いてきてしまっている状態です。

またコバと言われるフチの部分も削れてしまっています。

 

このような状態が四つ角いずれも出てきてしまっているので、それぞれの角を修復していきます。

 

それでは今回もさっそく修理をはじめていきましょう!

 

こちらのルイヴィトンのキーケースがどのようになったか、続きをご覧ください!

 

修理内容は? -部分再縫製と外周のコバ再加工-

 

今回の修理内容は、糸ほつれの部分再縫製と外周のコバ再加工修理です。

 

 

こちらのモノグラムのキーケースも修理のご依頼をいただく事が多いのですが、よくある事例として角スレが進んでしまってモノグラム生地が削れるというか、えぐれているような状態のものも多いんですね。

今回ご依頼いただいたキーケースはモノグラムの表地もキレイで、元の縫製されていた穴もキレイに残っていました。

このような状態であれば比較的再縫製もキレイに仕上がりやすいです!

 

 

実は当初のお問い合わせでは、キーケース内側の汚れやスレ傷なども気になるとご相談を頂いておりましたが、ご予算などの都合で今回は角スレなどの修理のみでご依頼をいただきました。

ただ、確かに鍵などが当たっていたであろう部分の黒ずみは気になります。
今回は修理のご依頼はありませんが、サービス程度ではありますが内側の拭き取りもさせていただいております。

 

 

表地はダークブラウン、裏地はライトブラウンの糸でそれぞれ再縫製をしてから、色合わせをしたコバ補修剤で外周部分の再加工修理をいたしました。

 

パカッと開いてしまっていた角もキレイに閉じる事ができました。

こちらで今後も気持ちよくご使用いただけたら幸いです。

 

before-after 写真

 

【before/after】

・キーケースの正面から。今回はルイヴィトンのモノグラムシリーズの修理のご相談です。
ブランドを代表するシリーズで、3つ折りタイプのキーケースになります。

 

・お客様のご希望で、修理のご依頼は角スレによる糸ほつれやフチの剥がれでしたが、内側の汚れやスレ傷も気になるという事ご相談もいただいてたので、少し汚れの拭き取りをさせていただきました。

 

・こちらのモノグラムのキーケースのご依頼をよくいただくのですが、表地などが削れてしまっているケースも多いんです。今回ご依頼いただきましたキーケースは、元の縫製の穴がキレイに残っていたので、再縫製も比較的キレイにできました。

 

・再縫製をしてから、外周部分のコバの再加工をさせていただきました。パカっと開いてしまっていた角もキレイに閉じる事が出来ましたので、こちらで問題なくご使用いただけると思います。

 

いかがでしょうか?

 

 

今回のご相談のまとめ

 

本日はLOUIS VUITTON(ルイヴィトン)のむのグラムシリーズの3つ折りキーケースの修理をご紹介いたしました。

 

この度は修理のご依頼を頂きまことにありがとうございました。

これで今後も気持ちよくお使い頂けますと幸いです。

 

 

ルイヴィトンの修理事例はこちら!

 

キーケースの修理の事例はこちら!

 

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