【 ホワイトハウスコックス / お財布 修理事例 】長財布のファスナースライダー修理をご紹介!!
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ホワイトハウスコックスの長財布 ファスナーが閉まらないお悩みをファスナー交換修理で解決!
ご覧頂き誠にありがとうございます。
神戸のレザーリペアショップstuts(スタッツ)です。
本日は、Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)の長財布の修理をさせて頂きましたので、修理事例をご紹介いたします。
さて、こちらのホワイトハウスコックスのお財布がどのような修理になったかご覧ください。
また、こちらの記事と同じような症状でお困り、お悩みの方に少しでもお役に経てれば幸いです。
目次
ご依頼品の詳細
ブランド/シリーズ名 : Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス) /
製品種別 : 長財布
カラー : ブラック
現在の状態 : ファスナーが閉まらない、ファスナーの持ち手が千切れそうなど
ご依頼内容 : ririスライダー交換、ファスナー持ち手革交換
ご相談内容は? -お財布が閉まらなくなり、ファスナーの持ち手も千切れてしまいそうで困っている-
本日はWhitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)の長財布修理のご相談です。
今回のご相談は「外のジッパーが上手く動かず、閉めても空いちゃったりして困っています」という事で、お問い合わせフォームより修理のご相談を頂きました。
ご使用年数は5年程でしたが、経年劣化でファスナーの動きが悪くなり、レールが上手く嚙み合わなくなってしまったため、ファスナーをどちらに動かしてもお財布が開いてきてしまう状態になっていました。
ファスナーの状態を拝見しますと、表面のメッキの剥がれが剥がれてちょっと錆びたような見た目になっています。
これだけでもファスナーの劣化が容易に想像できますね。
またファスナーの開け閉めの不具合に加えまして、革持ち手の修理もご相談を頂きました。
本来ホワイトハウスコックスのお財布にはファスナーの革持ち手が付いているのですが、これが表側は千切れて取れてしまい、小銭入れの持ち手についてはまだ千切れてはいませんがかなり傷んでいる状態になっています。
ホワイトハウスコックスのお財布のファスナーであれば、革の持ち手が千切れてしまっても辛うじて金属の持ち手がありますので開け閉めをする事は出来るのですが、やはり革持ち手分の長さが短くなるだけちょっと不便になってしまいます。
また見た目的にも少し物足りない気がしますよね。
さて、こちらのホワイトハウスコックスのお財布がどのようになったか、続きをご覧ください!
修理内容は? -ririのスライダー交換と革持ち手交換修理-
今回の修理内容は、ririのスライダー交換と革持ち手の交換修理です。
まず表側のファスナーを確認しますと、お財布が閉まらなくなっていて開閉不良は出ていますが、レールやテープの部分には大きなダメージもなかったので、スライダーの交換で対応をさせて頂きました。
ホワイトハウスコックスのお財布では、riri社のファスナーが使われていて、そのririのファスナーの中でも一番オーソドックスな「FLACH」というタイプの金属持ち手が付いている金具が使われています。
そのため修理では、元のスライダーと同様にririの「FLACH」タイプのスライダーを使用して交換修理をさせて頂きました。
ファスナーの革持ち手については、それぞれの箇所の色に合わせた牛革で、元と同じような形の持ち手を交換、取り付けさせて頂きました。
お財布も閉まるようになり、ファスナーもスムーズに動いていますので、こちらで今後も問題なくご愛用頂けると思います。
これで今後も気持ちよくご使用いただけたら幸いです。
before-after 写真
【before/after】
・お財布の正面から。今回はホワイトハウスコックスの長財布のご紹介です。表側のファスナーの動きが悪くなってきて、お財布が閉まらなくなってしまったという事で修理のご相談を頂きました。
・ご使用年数は5年程という事ですが、経年劣化によりファスナースライダーが傷んで、レールを上手く噛み合わせられなくなっていました。ホワイトハウスコックスのお財布の多くは、riri社の「FLACH」という持ち手タイプのスライダーが使われていますので、同種の金具を使用して交換修理をさせて頂きました。
・ファスナーの開閉不良に加えまして、表側と小銭入れ側の革持ち手についても修理のご相談を頂きました。表側ファスナーの持ち手は千切れてしまい、小銭入れ側の持ち手は千切れ掛かっていました。それぞれの色に合わせた牛革を使用して、同じような革持ち手を作成、交換させて頂きました。
・修理をさせて頂き、お財布も問題なく閉まるようになりました。ファスナーもスムーズに開け閉めが出来ていますので、こちらで今後も気持ちよくご愛用頂けると思います。
いかがでしょうか?
今回のご相談のまとめ
本日はWhitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)の長財布のファスナースライダー交換と革持ち手交換修理をご紹介いたしました。
この度は修理のご依頼を頂きまことにありがとうございました。
これで今後も気持ちよくお使い頂けますと幸いです。
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